1972 年に発売されたデルヴォーのPinシリーズ。
北アフリカの晴れた午後に馬の首にぶら下がっている飼い葉おけをイメージしたこのバッグは、70 年代の自由な雰囲気を表現しています。
↑不思議な説明文。😂
飼い葉おけ??と思って、画像検索してみたけど、いまいちピンとこなかった。笑
とにかく、馬や牛の餌となる草を入れる桶のようなもの。
Pin(パン)は、デルヴォーのバッグの中でもカジュアなデザインで比較的買いやすい価格帯のシリーズです。
2022年の春夏にシルクピンクという可愛いシーズンカラーが出たし、Pinはずっと欲しいと思っていたので、買うことにしました。🥰
もくじ
Pin Mini(パンミニ)
Pin Miniのデザイン
↑Pin Mini 18 / 9 / 21 cm
パンはかなり大きいトートバッグサイズから極小サイズまでありますが、私はMiniというサイズを買いました。
チェーンストラップは別売りのものを付けています。(別のデルヴォーのバッグにも付けられるストラップだけど、色が違うからなかなか使い回しはできない😅)
革はTaurillon Softという少し柔らかい素材。使い込むとクタっとしそうな感じ。
ストラップを付けたままにしているとチェーンの重みで型崩れしちゃいそうです。汗
薄い桜みたいなピンクと、淡いゴールド金具の合わせが最高🌸
↑フロントのDはポケットになってます。
この部分はハンドステッチなんだって。
↑「軽やかなカーブを描く穴あきレザーは、馬の飼い葉おけを思わせます。」
ボトム部分がカーブしていて、バッグなのにおもちゃみたいにゆらゆらと動くのが可愛い💕
↑内ポケットが1つ
そして紐が2本ついてるんだけど、正直これは使えません。🥲
↑たぶんこうやって結ぶ想定なんだけど。
うまく結べないし、あんまり意味ないし、結んでも気づいたらほどけてます。笑
これなら紐は無い方がいいなーと思ってたら、最近出たPin Toyシリーズは改良されていました。
↑これの方が使い勝手は良さそう!
今はサイズによって紐タイプとボタンタイプが混在しているけど、そのうちボタンに統一されるんじゃないかな?
Pin Mini、荷物はどのくらい入る?
パンミニはシンプルな筒状だから、けっこう入りそうだなーと思うんだけど、どうだろう?
↑結果はこれくらい!
上の方に余裕を持たせて、無理なく収納した時の量です。
もう少し入るかなーと思ったけど、これなら必要最低限はしっかり入るし、十分かな。
↑いつも私が必ず持ち歩いてるジェラピケのポーチ。
↑ここにリップとか鏡とか、細かいものを全て入れてます。
↑内ポケットには予備のマスクを1枚。
少し余裕を持たせて縦に並べれば、荷物の出し入れも問題なしでした。
ただ上から荷物が丸見えだし、防犯対策はぜんぜん出来てないよね。😅
Pinは海外旅行ではぜったい使えないよねー。私もこれは近所のお出かけに使っています。
まとめ
ころんとしたフォルムと、ゆらゆら揺れる遊び心のあるデザインが他にはなくて、とても可愛いバッグ💕
カジュアルな雰囲気に合うから、普段のお出かけに出番が多いです。
口が広く開いているので荷物の出し入れはとってもしやすいけど、荷物が丸見えになってしまうのだけ気をつけないとね。デメリットはそれくらいかな〜。
でもブランドバッグは実用性より目で見てときめくかどうかが一番大事なので、買って良かったなと思います🥰
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