もくじ
ワードローブを少なくするメリットとは?
前回の記事の続きです。
たくさんお洋服があった方が着回しできるし、毎日違う印象になるし、オシャレな人は服をたくさん持っている!って私も思っていましたが、、、
私たちのような一般人には大量のアイテムは使いこなせない!
ので、むしろそれはダサくなる落とし穴を増やしている!!というお話でした。
ワードローブが少なければ、
- お気に入りのアイテム中心になるので、毎日お気に入りコーデになる
- 忙しい朝に何を着るか迷わない
- 失敗コーデが減る
- クローゼットが整頓されてスッキリ
というメリットがあります。
さらに、
自分のファッションスタイルが確立される
↓
(相性のいいアイテムばかりになるので)コーディネートしやすくなる
↓
毎日自分に合ったオシャレなコーデになる
↓
そして、”毎日オシャレな人”という印象になる!
という流れができて、最終的に”いつもオシャレな人”が出来上がります!
この事実に気づいてからは、より厳選して良いものを長く使えるようにお買い物するようになりました。
それでも「ファッション好きとしてはトレンドも楽しみたい!」という時もあるので、そういう時は安くても比較的品質の良いDHOLICなどのプチプラショップで楽しんでいます。
失敗しない!服の捨て時の見極め方
では、具体的に今からどんなお洋服を捨てればよいか?!
少し前に断捨離が流行りましたが、断捨離しすぎて必要なものまで処分してしまい、結局また買うことになった。。。なんて失敗談もありますよね。
そうならないためにも、いくつか特徴をあげてみました!
捨てていい服の特徴① 5年以上前の服
まず、5年経つとなんとなーく自分に似合わなくなってくるテイストの服が出てくると思います。
25歳が30歳になり、30歳が35歳になっているので、着丈が短く感じるスカートや大きなリボンやフリルなど、ちょっと違和感のあるアイテムが出てきます。
そして、流行も確実に変わってきています。
5年も経つと、”あーこのデザインあの時流行ったなー”と懐かしくなるようなものが出てきます。(笑)
そういう古いものを「まだ着られるから。気に入ってるから。高かったから」といってクローゼットに入れておきます。
それを今年買った新作のアイテムと合わせると、せっかくの今年のトレンドコーデが
「あれ??なんか、変。。。(´・ω・`)??」
という、失敗コーデになってしまいます。
ベーシックなアイテムなら大丈夫でしょ?と思うかもしれません。
でも、、、ベーシックアイテムほ実は危険なのです。
↓こちらのトップスは3年前のTOCCAのものです。
デコルテのライン(首回りのデザイン)が少し広くてラウンドになっています。そして袖や身幅が大きめで、ややゆったりしたシルエットです。
これが、今年着てみるとしっくりこないのです!!
せっかくTomorrowlandの今季新作スカートと合わせても、「なんか違う」感があるのです。ただの白のシンプルトップスなのに!
なぜかというと、今流行りのトップスはもっと首がつまっていて、細いリブで体にフィットするものだからです。
↓こんな感じ。
↓着てみると、こちらの方がスカートにインした時も、変にダボつかず綺麗に着られるし、何より痩せて見えますね。
これは私が感じた参考例ですが、このようにベーシックなアイテムでも、ちょっとずつデザインやシルエットが毎年変わっています。
なので、ひと昔前のアイテムと新作を混ぜるのは、ダサいコーデを生み出すリスクが高いです。なによりせっかくの新作がもったいないことになります。
もちろんきっちり5年というわけじゃないですが、流行や年齢を考えると、ちょうどいい目安かなーと思います。
捨てていい服の特徴② 自分が着るとなんかしっくりこないアイテム
お店で見て「可愛い!」と思って買ったけど、自宅に帰って自分のアイテムと合わせてみると、
「うーーーんなんか違う。。。なんかしっくりこない」ってことありませんか?私は20代のころよくありました!
その服を単体で見るととっても可愛いんですが、自分には合わないんですよね。
ちなみに私が似合わないので手を出さないアイテムはこんな感じです。
- カッコいい系全般
- オーバーサイズ系全般
- チュニックっぽいデザインのトップス
- 肩にフリルのあるもの
しっくりこない理由はきっと骨格診断をすると答えが分かると思います。
私は今までの経験と感覚で判断できるようになりましたが、骨格診断をしたらぴったりと当てはまっていたので、私の判断は間違っていなかったんだーと感動しました!(笑)
で、
そんなしっくりこないアイテムをいつまで持っていても、今後も着ることはないです!
それをいつまでもクローゼットに入れておいて、無理やり手持ちのアイテムと合わせてもきっとまた変なコーデが完成するだけ。(T_T)
「○○なスカートがあれば、このしっくりこないアイテムを着られそうだけど、、、」と思っても、その為だけに「○○なスカート」を買いたすのは勿体ない。
たとえ買っても、その1つのコーデパターンしか成立しないので、やっぱりしっくりこないアイテムは着まわせないし着用頻度が少なくなります。
てことで、こういうやっかいなアイテムは勇気を出して処分してOK!!
捨てていい服の特徴③ キズや難ありなアイテム
これはダサくなるリスクというより、
だらしない人という印象になるので、迷わずに処分ですね!!
例えば、
- 毛玉だらけのセーターやニット
- 角が擦り切れてるバッグ
- しわしわのスカート
- ヒールがすり減ってるパンプスやサンダル
- 洗濯しすぎて色あせてるアイテム
- のびちゃってるニット系
- シミや汚れのある服
女性ならさすがにこんな服はそうそうないと思いますが。
でもプチプラファッション大好きな方だと、プチプラって耐久性ないから、あまり着ていないのにすぐボロボロになってしまったお洋服をたくさん持っているかもしれませんね。
「2回しか着てないのにもうヨレヨレになった。。。けど買ったばかりだから捨てられない」なんてプチプラアイテムは潔く捨てましょう!
これがプチプラの最大のデメリットかもしれません。いくら安くても、2回しか着られないのなら全然安くないんです。むしろ高いお買い物!
プチプラ大好き♡な人は、安物買いの銭失いになっていないかチェックした方がいいかもしれません。
(でも最近のプチプラは本当によく出来ているので、良いものもあるんですよねー)
まとめ
ということで、捨てるべきアイテムたちはこの3つでした!
- 5年前の服
- なんか似合わない服
- ボロボロの服
長々と書きましたが、見ているだけで幸せになれるお気に入りアイテムや、思い出のアイテムは無理に捨てずに、キープしていいと思います。
私も着る機会ないけど、観賞用の超可愛いドレスとかあります!お洋服好きな人なら、そんなアイテムも少しはありますよね♡(*´з`)
では、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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